4月30日のフェアトレードデー垂井に登場するドーナツを、順次紹介。
今日は、塩じゃがいもドーナツ。
塩じゃがいもドーナツは、他のドーナツとはひと味違うワインにも合っちゃうドーナツ。
塩味で、ブラックペッパーが効いています。
今回のフェアトレードデーに合わせて、いつもとは違う塩を使ってみました。
その塩とは、テジャクラ村の天日塩。


インドネシア・バリ島にあるテジャクラ村の深海から湧き上がるきれいな海水を使い
昔ながらの揚浜式塩田で代々受け継がれてきた製法を守って作られています。
テジャクラ村では、美しい塩田風景を守り、受け継がれた伝統を守るために
手放された塩田の再生に取り組みながら、村の風土に根ざした完全天日製法で塩作りを
行っているそうです。
そして、ブラックペッパー。
こちらは、いつも使わせてもらっている
クラタペッパーさんのもの。

「 世界一おいしい 」と言われていたカンボジアの胡椒。
しかし内戦により生産量は激減。
その胡椒をもう一度「 世界一」と呼ばれるよう、古の時代よりカンボジアの農家に
先祖代々伝わる自然農薬・自然肥料を使った伝統的な農法にこだわり、
倉田さんがカルダモン山脈の麓で現地の人々とともに栽培されているすばらしい胡椒です。
さてさて、こんな素晴らしい塩と胡椒で作ったドーナツ。
どんな風に仕上がっているでしょう??
ドーナツの味と共に、そんなお塩や胡椒を作ってくれている人たち、
風景を思い浮かべながら食べていただけると、よりいっそうおいしく食べていただけるのでは。
P.S よもぎの下処理、イベントの仕込み、ゴールデンウィークの準備と充実の毎日。
そして何年経っても、ドキドキ。
posted by kazumi at 20:54|
Comment(0)
|
ドーナツ
|

|